最終日の状況と加藤校長からのお礼−今シーズンを終えて第2弾

3月25日(日)天候晴れ時々雪、最終日のスキースクールの状況をお届けします。

昨日から、加藤校長とスタッフIこと石井は宿舎に泊まってこの日をむかえました。

                         

6時に起床してびっくり、今までの土の駐車場が新雪で一杯でした。

日差しがまぶしく良い天気になりそうです。

早々ブログ第1報を作成してアップしました。

自炊の朝食を済ませて今シーズンも過ごした宿舎の部屋の片づけをしてスキー場に向いました。

                         
                         
                         

                         

                         

シーズン最後のこの日の当番は4人。受付と板掛の手伝い、ゲレンデ状況の確認の為の滑走と分担して対応しました。

                         

最終日にも関わらず、午前中のレッスンは初心者ジュニア1名、上級3名の入校があり、私とさんまの娘先生が担当しました。

                         

上級のレッスンは既にお届けしていますので、初心者ジュニアレッスンについて少しコメントします。

                         

この生徒さんは、大変上達が早く、残りの45分を3月から無料となったロープ塔を使って、150mのもみじコースを5,6回滑りました。
ロープという簡易なリフトがあるスキー場もほとんどないと思いますが、初心者や初級者が数多く滑るためには便利な設備です。動いているロープにつかまればゲレンデの上まで運んでくれます。
最初はロープのつかみ方がうまく行かず、登る途中で転倒するなどするので私が後ろでしっかりサポートしていましたが、最後はロープを放してゲレンデにでるところのみの補助となりました。
お蔭で左右のターンがしっかり練習できました。
彼には小学生の姉がいて、来シーズンは姉弟でスキーができる事を大変喜んでいました。
今回は一緒に滑らなかったご両親を含めて家族でご来場頂き、素敵なシュプールを描いて頂ける事を楽しみにしています。

                         

午後からの入校は、小笠原諸島(伊豆諸島だったかも知れません)から福山の祖父母の家に里帰りしている初心者ジュニア兄弟で私が担当しました。

雪とは全く無縁の南の島の生活を送っている兄弟。お祖父さんがお祖母さんとともに雪道を運転してお昼からの来場でした。
初めての雪、初めてのスキー。僅か2時間の体験でしたが、滑ることが楽しくてしょうがない様子でした。
ストックを持って歩くところから始めて、片足スキー、両足スキーと少しスキーに慣れてくると、さあ大変。
朝食が遅くお昼ごはんがまだでお腹が空いているにも関わらず、積極的に初心者ゲレンデを上の方まで登っては滑り下りるではありませんか。参った、参った。
きっと良い想い出となり来シーズンも里帰りにあわせてスキーをしに来てくれると信じています。

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お客様には最終日までご入校頂き感謝します。

シーズンを通して関係者の皆さまのご努力に感謝します。

来シーズン更に良いスクールにする為努力して参ります。

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15時にレッスンを終了して、スクールハウスに戻り、17時まで自主練習でミズナラコース、ブナコース、すり鉢を滑走。
雪がだんだんと激しくなり視界が悪くなりましたが、16時半頃再び回復したのでN先生に頼んでビデオ撮影してもらいました。

                          

まだまた、雪がたっぷりあり名残惜しいところですが、関係者にお礼の挨拶をしてスキー場を後にしました。

今シーズンは、若手の協力もあり、お蔭様で昨シーズンより多く更新ができました。ほっとしています。
毎日チェック頂いている読者の皆様のアクセスが励みになりました。有難うございました。
このブログですが、スキー場営業終了とスクール閉校とともに一旦終了とさせて頂きます。

暫くは、スクールスタッフのその後のスキーライフやオフトレ等をお伝えできればと考えています。
出来る限り昨シーズンよりはアップ回数を増やせればなと思います。
引続き宜しくお願い致します。